【よくある話】タダで仕事をするということについて。

クリエイター界隈でよく話題にあがるこのネタについて話をします。

結論を先にいうと、
究極的には、タダだろうがお金がかかっていようが、
やっているときに自分が没頭できることをやるのが一番です。

なぜかというと、
没頭できるということはすなわち才能があるということだからです。

私は映像制作を仕事にしていますが、
作業に集中してると5時間とか10時間とか、

ひどいときは寝食も忘れて平気でやり続けます。
時間の感覚が完全にありません。

技術的にどうこうということよりも、
こう思える仕事に出会えたことが幸せなことだと思っています。

ですから、
本来的にはそれがタダだからどうだとか、
お金をもらっているからどうだとかは関係がありません。

しかし、これはあくまで極論です。

現実的な話をいうと(それが善意だとしても)、
タダで仕事をすることには大きなリスクが発生します。

以下で解説します。

1.タダの仕事は続けるのが大変

私の経験上、
タダで他人のために何かをやり続けるというのは相当の労力を要します。

一時的な仕事ならまだいいかもしれません。
(友人の結婚式とかね)

ただ、長期に渡って無償で何かをやり続けるというのは、
明確な目標があっても、とにかく大変です。

相手からしたら、
タダでやってもらっているからとか関係ないからね。

勝つまでやるんだ、とか、
とにかく何があっても寄り添い続けるんだ、とか、
この人が大好きだから絶対にやめない、とか、
そういうレベルでやらないとまず続きません。

そういうレベルじゃないのに、
軽い気持ちで安請け合いしてやってしまうと、
大抵は恨み合う関係になって終わります。

優しさが根性論なのと同じです。
やるなら本気でやる。

あしからず。

2.タダでやってあげているのに、と思いがち

これは人間なので仕方がありません。
どんなに綺麗事をいっても、
心でこう思ってしまうのが人間だと思います。

基本的には、
サービスを渡す側と受け取る側がいるわけですが、

さっきも書いたように、
相手からしたら、

「タダでやってもらっているから仕方がない」

という気持ちが、

「これなら関わらなかったほうがマシだ」

に簡単に変わってしまいます。

タダでやるということは、
あなたの提供する商品の価値と全く関係がありません。

特に、
なんとなく人手が足りないから、といった理由で参加してしまうと、
やっていくうちに弱い心が出てきます。

「タダでやってあげているのに文句いうなよ」

とか、
そういう思考回路になったらもう危険信号です。

早めに手を引くことをお勧めします。

3.タダを言い訳にしてクオリティを下げてしまう

人と関わったからには、
お互いにとってメリットがある行為をやらないと意味がありません。

ですが、これもまた人間の弱さで、
タダでやっているからを理由に手抜きをします。
楽をするための理由が欲しいからです。

これはもう性質なのでどうしようもない。
悪気とかそういう話ではない。
意識しないと絶対に無理です。

こうなるともう手遅れです。
すぐに関係を解消しましょう。
いい結果になることはありません。

タダでやるのが悪いことではない

とはいえ、
付き合い上とか、若いうちは実績作りとか、
断れない頼みとか、絶対にあると思います。

だから何がなんでもタダで受けるなという話ではありません。
タダで受けると業界が〜とかいう話をする方がいますが、
あんま関係ないと思う。

いろいろ書きましたが、
逆をいえばこれら要素を排除できるのであれば、
タダで仕事をする価値はあるということです。

ぜひ今後の活動に役立ててくださいませ。

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