最近はずっと編集と企画作りと打ち合わせとか、
年末感が漂っています。

毎年この時期になると土日が邪魔になります。
連絡が滞るのがきついんですよね!

天地創造によると、

1日目 暗闇がある中、神は光を作り、昼と夜が出来た。
2日目 神は空(天)をつくった。
3日目 神は大地を作り、海が生まれ、地に植物をはえさせた。
4日目 神は太陽と月と星をつくった。
5日目 神は魚と鳥をつくった。
6日目 神は獣と家畜をつくり、神に似せた人をつくった。
7日目 神は休んだ。

いや休むなよ。
働け。

物語の作り方について書きます。

技術の差はあるにしろ、
とにかく完成させなきゃいけない場面っていうのがでてくると思います。

私はべつに脚本のスペシャリストではありませんが、
とにかく最後まで書ききるということに関しては突き詰めて考えてきましたし、
実践してきました。

周りの人を見ていると、
そもそも物語を完成させることができないって人が、
結構多いみたいです。

ここでいう物語っていうのは、

・始まりと終わりで、主人公の容態になんらかの変化があるもの

とします。
変化がないものは除外します。

細かい表現は置いといて、
そもそもプロットをどうやって考えてるの?って話です。

私は昔から物語が好きだったので、
結末まで語るとか、構成を作るのは得意なほうでした。

こういうのって誰がやっても通用するようなやり方って、
ないんですよね。

大切なことは感覚を言葉や表現に落とすときに、
どういうところを意識してやったらいいのか、っていうことだと思います。

どこから入っていくのか

構成の作りかたに関してはいろんなやり方がありますし、
ひとによってやり方は違います。

感覚で全部やっちゃう人もいるし、
理屈ですべてを詰める人もいます。

私の場合は、次の三つのやり方を使っています。

①シーンの羅列から物語を作る

できるかどうかはおいといて、
とりあえずこういうシーンを描きたい
ってところを殴り書きします。

そのあとに、後付けで間を保管します。

このやり方のいいところは、
とにかく早く書き終わります。
途中の展開であんまり詰まることがありません。

②舞台を設定してから人間を配置する

物語をつくっているのは、

舞台設定
人物
構成

ですが、
動かしたい人間を決める前に舞台から作るやり方です。

どういう時代でどういう歴史があってどういう文化があって、
どういう政治があってどういう経済があって。。。。
を詰めてから、

そういう舞台ならこういう人間がいるはずだ、に入り、

そういう人間がこうやって活動するところを描きたい、に落とします。

舞台を設定するというとフィクションを連想するかもしれませんが、
現代劇、ドキュメンタリーの場合でも舞台設定はします。

その場合は、
今の時代をどうやって捉えているかっていうのを再定義します。

このやり方のいいところは、
設定が破綻することが少ないのと、
すべての描写が時間と空間によって支えられているので、
構成に説得力が生まれます。

③書きながら考える

一番効率が悪くて、時間がかかるやり方です。

作っているうちに、物語が破綻したり、
論理関係がおかしくなったりします。

ただいいところもあって、
展開が綺麗に整えられていないので、
新鮮さは一番出ます。
下手うまな感じ。

純文学系の小説家のデビュー作品って、
このタイプが一番多い気がする。

何に気をつけるのか

私の場合はとにかくカタルシスに気をつけます。
理由はものすごく効果的だからです。
いちばん手っ取り早くびっくりさせることができます。

カタルシスっていうのは本来の意味は、
「精神の浄化作用」です。

もともとは心理学や哲学の用語ですが、
私なりに解釈すると、

「見ている人の不満や疑問を、一瞬で解消するできごと」

のことだと思っています。
パラダイムシフトとは違います。

ものの見方を変えるというより、
ストレスを解き放つという表現の方が適切です。

一瞬で、というのがポイントです。
劇的にやらないとダメ。

これがあるとすごく強いです。

そのために前半部分で、
みている人にとってストレスになるようなこと、
物語が抱えている根本的な問題
を設定します。

それを中盤以降にどかーん!と解消する。

ここだけを設定して作っても、結構おもしろい話になります。

お試しあれ!

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