【分業するときの注意点】どうしてイメージがズレちゃうの?

「ちゃんと話したはずなのに伝わってない」
「思い描いたものが仕上がってこない」
「なぜか修正の嵐」

映像に限らず、
プロジェクトを分業するときに抑えたい注意点があります。

大切なことは、
これらを理解していないと無駄なストレスが生じるということです。

いきなりキレたりね。

ぶっちゃけ一人でやるのが一番ズレないのですが、
そうはいっても大きなお仕事になるとどうしてもみんなで仕事しますよね。

外注に出す場合でも、変なことにならないか不安ですよね。

どうして人はズレてしまうんでしょう。
どうしてすれ違いが生まれるんでしょう。
どうして靴下は片方だけなくなってしまうんでしょう。

1.ディレクターが作りたいものの正体をわかってない

このケースはもう論外です。

実務者に丸投げするとかね。
(以心伝心できる関係ならべつです)

スタッフを振り回した上に、
クライアントを含めた全員が消耗して終わるので、
即刻消えてもらうか、
現場から立ち去りましょう。

2.三段階でズレる!

一般的に人数が多ければ多いほどズレます。
なぜか。

作業者が最小単位の二人の場合で考えてみましょう。

Aさんがディレクターで、
Bさんが実務担当だとします。

すると次の三段階でズレます。

1.Aさんが頭で考えたこと→言葉にするor絵にする(ズレてる)

2.言葉にしたものor絵にしたもの→Bさんが理解する(ズレてる)

3.Bさんが理解したこと→アウトプット(ズレてる)

だからAさんが頭で考えたことを、
Bさんがアウトプットするまでにはこれだけ差が生まれるわけ。

絶対生まれちゃうわけ。

問題は、
この事実を双方がわかっていないとめっちゃ困ります。
っていうか喧嘩になります。笑

Aさんがするべきことは、
イメージを固定させることです。

インセプションって映画がありましたが、
あんな感じ。

相手の意識に言葉や画像を放り込んで、
フィックスする。

Bさんがするべきことは、
相手のイメージを噛み砕くこと

仮に丸投げされてもつっついていかないといけません。

Aさんにありがちなのは、

「自分は頭で考えたことを表現しきれている」

と思い込むこと。

Bさんにありがちなのは、

「相手の説明が下手だから修正ばかりになる」

と思い込むこと。
実際にはBさんもズレる原因になっています。

そもそもズレるのが当たり前です。
これを理解した上で相互に協力しあうのが理想、
っていうか変なストレスが起きない。

3.コミュ力より共有力

私がお仕事をいただいて、
何人かでやるときは、
スキル的にどうとか、人間的にどうかってことよりも、
内容について共有力があるかどうかってことが最優先にきます。

コミュニケーション能力がどうとか言いますが、
人当たりがいいとか、交渉がうまいとかよりも、
イメージをいかにリニアに理解できるかのほうがはるかに大切です。

(スキルが高くても方向性がとっちらかってるとお仕事にならないんだよね。笑)

何かのお役に立ててくださいませ!

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