対人関係についてお話します。
始めに言いますが、ここで書かれていることは、

めっちゃ基本的で、
めっちゃ当たり前で、
めっちゃ普通のことです。

ですが、
それができないのが人間です。

できているか確認してみてください。

技術者や職人が対人関係について考えなくてもいいという時代は、
終わりました。

いいものを作っていても、
誰かが高くしてくれるというわけではありません。

作っていればいつか誰かが、
というには時代の流れが早すぎます。

あなたがモノを作るということは、
同時に売るということについても学ぶ必要があります。

特に独立している方の場合は。
それが請負であれ発信型であれ。

プレイヤーとして仕事をする以上、
対人関係術については学ぶ必要があります。

今回は、
クリエイターにとって大切な、
打ち合わせから一連の納品まで、
押さえておきたいポイントを書きました。

1.作品を創ることになった背景を把握する

駆け出しの頃によくありがちなのが、

「こんな感じの仕事やってほしいんだけど、どう? ⚪︎⚪︎くらいで」

と言われてカツカツのお仕事が入ってきます。
もちろん例外もありますが、
その流れで請け負った仕事が、
プラスになることはありません。マイナスにもならないかもしれないけど。

それは、

何に使うのか。

どこで使うのか。

どういう効果を求めているのか。

どういった一連のプロジェクトの中の流れなのか。

顧客が一番満足するのはどういう結果か。

がわからないからです。

単純作業ならいいですよ。
しかしある程度まとまったモノを求められているなら、
時間を削ってでも上記の要素を把握しましょう。

人によっては、こちらから打ち合わせを提案したばっかりに、

時間がないから面倒だしいいや!

ってなる人もいるかもしれません。

でもそういう仕事を依頼してくる方は、
まずそれ以上の話にはいかないでしょう。

単発の安い仕事だけで終わってしまいます。

それなら損切りをしてでも、
打ち合わせをしてきっちりと商売の流れを知ったほうが、
後々役立ちます。

打ち合わせは絶対にしてください。

そこで求めているものに対して自分がどうやったら貢献できるか、
を考えてください。

作家性は一番最後。

ニーズがない作家性は迷惑になるだけです。

独立してから、
いきなり大きな仕事ができる人は少ないでしょう。
最初は末端の仕事からみんな始まります。

そこでやるべきことは日銭を稼ぐということより、
顧客にとって最大効果を発揮できる自分を創ることです。

そうですよね?

2.作業中に疑問が出たら自己解決しない

フリーランスの人に上司はいません。
ですので、誰も怒ってくれません。

私の場合は、運がよくていろんな人から意見をもらうことができましたが、
年をとれば基本的に誰からも怒られなくなります。

で、

作業をやっていると、どんなに入念に打ち合わせをしていても、

「ん? これってどうするんだ?」

ってところが出てきます。
駆け出しのうちは特に。

そういうときは、
どんなに細かいことでも疑問がわいたら確認してください。

連絡があるだけでも人は安心します。
もちろんある程度先方と信頼関係が出来上がっているなら大丈夫ですよ。

3.とことん付き合う

クリエイターは基本的には受注制作なので、
仕事に対していろんな文句はあると思います。

その文句は、
どんなに金額が上がっても、
またどんなに金額が下がっても、
なくなることは永遠にありません。

弱音を吐くなって意味じゃないよ。

お客様は基本的に素人であり、
素人の方がいるから成り立っている仕事であって、
そこに文句をいうのはおかしいということです。

とにかくとことん付き合う。
文句は次に請け負うときの改善点にすればいいです。

すべての状況が完全に整ってオールグリーンなんて、
ありえません。

いちいち言わない。関係が悪くなるだけです。

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