想像力は恐怖の代償。


「想像力を持たなければ世の中のマヌケと同じ。恐怖はその代償だ」

レッドドラゴンを久しぶりに見直していたら、こんな言葉に出会いました。
僕に想像力があるかというと、どちらかというとないほう。

クリエイティブとかイマジネーションとか好きな言葉だけど、
デザイン映像その他をやってきた身としては、
簡単に創造とか想像って言葉を使うなよ、というのは常にある。

昔マネーの虎という番組が好きで、
なかでも高橋がなりさんの言葉に感銘を受けていたのだけど、
彼がブログで、

 「クリエイターなんて言葉を20そこらの若造が簡単に使うなよ。
  それくらい、僕はその言葉にプライドを持っている」

 という一文があって、なかなかにしびれました。
いまでも名乗るときはけっこう気を遣っています。まあそれはさておき。

想像力が高い人間(本当は人間はみんな創造的なんだけど)は、ありとあらゆることを頭の中で推察して、
未来をイメージすることができる。

その多くは絵に描いた餅や、ありもしない杞憂なんだけど、
行動した結果の恐怖、リスクに対しても同じくらいの代償を請け負ってしまいます。

だから、
想像力がない人生のほうがある意味幸せかもしれない。

マトリックスっていう映画で、
主人公のネオが、モーフィアスにカプセルを渡されて、
真実を見るか、夢に生きるかを選択させられるシーンがありますが、
あのシーンでもっとも重要な示唆は、
 
 「一度選択してしまったら、二度ともとには戻れない」

という部分。

これは想像性にも同じことが言えて、
いちどイマジネーションを手に入れてしまったら、
世の中のありとあらゆる未知の事象に対して、考えることを強要されます。

だから不安に支配されて鬱になっちゃったりする人がいるんだけど。。。

でも、
どれだけ怖い未来が見えてしまったとしても、
それでも人間らしさのほうを僕はとるかな。

そういう人が、これからの時代は求められるってわかるしね。

しばらくブログの更新をしていなかったので、
また始めます。では。

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