羅針盤

新設会社立ち上げてもうすぐ半年、おかげさまで忙しくさせてもらってます。
 
私は20代の頃、ほんとうにどうしようもなかった自分に喝を入れようと、なんかわからんけど一番きついと言われている映像の制作の現場に入って、案の定きつくて。
 
労働時間の概念が当時なかったので計算してみたら、多い時は月に残業時間180時間を3ヶ月間とかやってました。よく死ななかったな。
 
働き方にいろんな意見はあると思いますが、私が現場で教えられたことは、どんなことをしてでも期日までに仕事を必ずやり遂げるというスピリットでした。
 
これはどんな種類、たとえば金融や経済、上流工程のマーケティングにかわったとしても変わらない鉄の意志みたいなものが仕事をする上では必要だとおもいます。
 
強制力をもちいて人を洗脳したり、クローズドな場で過激なことを言って信者をつくるようなやり方は好きではありませんが(ベンチャー企業においては必要悪かもしれない)、仕事をするということは約束を守るということなのでここは身について本当に良かったと思います。
 
また先日、ある方と話していましたが、仲間についても、案件によっては意見が違ったり、アプローチの仕方が違ったり、感情がはいってしまうことも多々あります。でもそれは本気で仕事をしてるから。
 
そういう意見の違いを乗り越えたところに本当の信頼関係があるのだと思っています。
 
いちばんやってはいけないことは、関わってくれるメンバーに対して駆け引きをしたり、表面では仲間といいつつ自分の利益しか考えない行為。
 
二言目には綺麗事、やってることは搾取ばかりでうんざりします。こんなことをしている人からは人がどんどん離れていきます。自分に有利にいくら論理を取り繕っても、人を見ているのはやはり人です。

善意、悪意にかかわらず。
あなたの周りにも、気づいたら人がいなくなってる人いませんか?
 
それから、SNSを使って過激なことを言えば信者がつくれると思ってる人、世の中から相手にされてないことにいつまでも気づかない。
 
裏では信者から搾取することしか考えてないし、いざとなったときに相手を見捨てる。そうやって何人のひとを路頭に迷わせてきたのかと怒りすら覚えます。

それからそれから。

日本という国に対していろんな思いがありますが、とくに最近思うことは、気持ちが入ってないビジネスのうわべだけを整えても事業なんてできないということ。資金調達だなんだと騒ぐ前に、気持ちが入ってない事業に、お金だけ調達してどうするの?という事案が多すぎます。

こんなの繰り返してたら世界から笑われるばっかだなとつくづく思いました。
 
アルケミストという会社は、価値を最大化するためのブランドマネージメントを理念につくりました。
 
アイデンティティを資産に変える。その方法論としてテクノロジー主にブロックチェーン技術を用いて運用方法を提案しています。
 
つらつらと書いてしまいましたが、世の中、まともに真っ当に生きようとするとなかなかサバイバルするにはハードルが高いですが、不完全ながらも私にできることを淡々と行って、ひとりひとりが路頭に迷わない、生きやすい世の中にしたいと強く思っています。
 
関わるみなさま、引き続きよろしくお願いします。
 
P.S.
日経新聞をずっと読んでいましたが、EU離脱のニュースを追っているうちに、WSJに契約していました。
日本の新聞を読んでいるとニュースが読めなくなると思ってしまいました。
政治経済を知りたいならWSJとロイターとブルームバーグ以外は読まなくていいと思いました。
(新聞社の方すいません)

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