よく何屋さんですか? と聞かれます。

不思議なもので、たいていはサラリーマンか、個人事業主の方から。独立して間もないひとからも聞かれます。

私の仕事は新規事業構築における、ブランド構築から展開、そしてマネタイズまでなので、日本ではまだ肩書きに名前がついていません。

(さすがにサービスまで作ることは稀ですが、たまに商品設計もやります。でも、素人がやらないほうがいいといつも思います)

あえていうならなんとかプロデューサー、もしくはCBO、CMOが近いです。でもそれもちょっと違う。同業の方はなんとなく匂いでわかります。

間違ってもコンサルタントとは名乗りません。ここは明確に区別しています。もちろん企画提案して終わるくらい、組織が完成されていればいいのですが、たいていは実行まで関わります。

もともと制作の人間なので、現場レベルでプロジェクト全体の成果が確認できないと納得できないからです。

話を戻して、大きなプロジェクトを仕掛けるときは総合的な関わりが求められます。

(だから、人によって自分の役務を明確にします。私みたいな仕事の範疇を理解してくれてる人はいいのですが、そうじゃないとあとあとトラブルになったりします。決めてもなるときはなるんですが)

肩書きについては、経営者やオーナーの方からはいっさい聞かれません。

なぜかというと、結果が全てだから、肩書きってそんなに大事じゃないことをみんなわかってるからです。

そんなのいちいち気にしない。実績すらも気にしない。いまなにができるかしか観ないし、評価してくれません。

だから、なんとなく大きな組織のなかで生きてきた人、あるいは肩書きを求めてくる人とは基本的に仕事があんまりうまくいかないというか、コミュニケーショントラブルになることが多いです。

組織の工程の一部分を担当する専門家ではなくて、事業自体のデザインをする。名前がついていない。

よく、自分の活動を説明するときにこんな言い方をします。

サグラダファミリアを作ろうと思ったら、まずはおおきなイメージが必要です。イメージがないと、みんな勝手に仕事をする。

大きなイメージのなかで、日々時代の変化を感じて仕事をする。そのための仕組みを構築するのがいちばん大事なことであって、戦略だけが大事とか、現場だけが大事とかそういう話ではない。

だから、イメージを見える形に必ずします。しないとサグラダファミリアは作れません。絶対に作れません。

しかし肩書きですが、事業建築家とか、そんな肩書きにしたほうがいいのかな。

いい名前、募集してます。

渡邊勇介拝

 

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